体の不調はマッサージのプロにおまかせ!

寝る前に押せば熟睡できるツボって?

東洋医学においては「気と血」いわゆるエネルギーと体液が体の中を循環することで体調バランスを保っていると考えられています。その気と血の通り道を経絡(けいらく)と呼び、経絡の交わるところを経穴(けいけつ)と呼びます。一般に「ツボ」とは経穴を指します。

 

不眠などの体調不良は気血の流れが悪くなっていると考えられます。そこで睡眠に効くツボを刺激することで熟睡できるといわれています。三つの睡眠のツボをみてみましょう。

 

百会(ひゃくえ)

頭の上の中心辺りに、押すと少し凹む部分があります。そこが百会のツボです。万能のツボともいわれていますが、主に自律神経を整えてくれるのでストレスを和らげ、不眠症にも良いといわれています。百会を両手の中指でゆっくり押したり離したりします。15回〜20回繰り返しましょう。

 

安眠(あんみん)

その名の通り、不眠症や寝付きが悪い時などによく効くツボです。場所は耳の後ろの首に向かっている骨の下から指一本分さらに下がった位置です。中指の腹で軽くマッサージしてから、少し強めに10秒ほど押してみましょう。これを5回から10回位繰り返します。

 

完骨(かんこつ)

安眠に必要な副交感神経に働きかけ、血液循環をよくして内臓の働きにもアプローチしてくれるツボです。不眠症の特効ツボとしても知られています。

 

完骨は耳の後ろの膨らんでいる部分から約1cm下のところから、首の中心に向かい髪の生え際の凹んでいる部分にあります。この部分に親指を当てて、上に引き上げるようなイメージで5秒間キープします。これを5回から10回繰り返しましょう。

 

これらのツボを刺激して十分な睡眠をとり、快適な一日を過ごしましょう。