体の不調はマッサージのプロにおまかせ!

他の人にマッサージをしてもらうメリット

自分でマッサージをしても大きな効果を得ることができません。しかも、気持ちが良いともいえないようです。では、他人にマッサージしてもらうと気持ち良いのはなぜなのでしょうか?その理由と他人にマッサージしてもらうメリットについてみてみましょう。

 

自分と他人のマッサージの違い

自分でマッサージするときは、自分の腕や手を使って身体のどこかをマッサージするわけなので、マッサージしている方の手が疲れてしまいます。ところが他人がマッサージしてくれる時は、自分は身体の力を抜いてリラックスしている状態なので疲れることはありません。

 

当たり前のことですが、ここには大きな違いがあるのです。自分の手や足を使うということは、まず頭でどのように身体を動かせば良いのかということを考えます。すると交感神経が活発に働いてしまうので、リラックスできない状態になってしまうのです。

 

リラックスに欠かせない副交感神経を優位にするためには、自分は何もしないで脱力し、家族やマッサージ師などにマッサージを任せることです。そうすることで心身共にリラックスすることができるのです。

 

脳からみた違い

脳の働きかたの実験でも同じような結果がでています。例えば、脳の前頭前野(運動野)と頭頂部の「体性感覚野」の働きをみてみると、他人にマッサージしてもらうときは体性感覚野が活発に働き、運動野は鎮静することがわかっています。

 

これらのことから、他人にマッサージしてもらうことの最大のメリットは、リラックス効果を得られるということでしょう。ほかにも、自分では届かないところをマッサージしてもらうことや、力加減を調整してもらえるなどのメリットがあると考えられます。